【必見】Webサイトの公開前後に確認すべき項目一覧【詳細に解説】

【必見】Webサイトの公開前後に確認すべき項目一覧【詳細に解説】

Webサイトの公開に向けた準備作業や、当日の作業はとても多く、抜け漏れが生じやすく、作業に抜け漏れが生じないよう入念な確認作業が必要です。

そして、Webサイトの場合は、Webサイト公開したら終わりではなく、公開してからも確認することが多々あります。

本記事では、

  • Webサイトの公開前
  • Webサイトの公開直後
  • Webサイト公開後

の3つのフェーズに分けて、確認すべき項目を一つずつ解説していきます。

目次

Webサイトの公開前に確認すべき項目

Webサイト公開前に確認すべき項目は、Webサイトの品質を向上やSEOの観点でも有効なものですので、忘れずに確認して、対応していく必要があります。

aタグでtarget="_blank" になっている箇所の確認

aタグでtarget="_blank"となっている場合は、rel=”noopener”をつけましょう。

これは、Webセキュリティの観点で有効な策でもあり、今日ではSEOの観点からもつける必要がでてきています。

faviconやiconが設定されているか

PCのブラウザにおいて、ブックマークした時や、ブラウザのタブに表示されるfaviconや、スマートフォンのブラウザでホームにブックマーク時に表示されるのiconを忘れずに設定しましょう。

メタタグが正しく設定されているか

メタタグが設定されているかは、htmlのソースを直接確認する必要があるものがほとんどであり、設定もれが多い箇所でもあります。

この設定はWebサイトにとって重要なものですので、設定漏れをしないよう必ず確認しましょう。

descriptionの設定

descriptionは忘れずに設定しましょう。

そして、descriptionはサイト全体で一意にする必要があります。

theme-colorの設定

メタタグのtheme-colorも忘れずに設定しましょう。

このタグはスマートフォンのブラウザのアドレスバーの色を指定するものであり、SEOの関連からも忘れずに設定しましょう。

<meta name="theme-color" content="#FFFFFF"/>

contentは任意の色コードを指定してください。

SNS関連のメタタグ設定

Webサイトが何のSNSと連携するかにもよりますが、Facebookボタンを設置する場合は、og系のメタタグを必ず設定して、Twitterボタンを設置する場合は、Twitterに関するメタタグを設定しましょう。

特にFacebookのog:imageは、年々、画像サイズが大きいものを求められつつありますので、その時にあった画像サイズを確認して、指定するようにしましょう。

実機と複数のブラウザでの表示と動作の確認

Webサイト製作を受託しているケースであれば、 Webサイトの閲覧推奨ブラウザを決めているはずですので、そのブラウザで必ずWebサイトの表示と動作の確認をしましょう。

そして、近年はレスポンシブ対応しているWebサイトが当たり前になっておりますので、スマートフォンでの表示や動作確認も当然ながら行う必要があります。

その、スマートフォンでの表示や動作の確認はPCでスマートフォンのエミュレーターや、ブラウザの幅を狭めて行うのではなく、必ず、実際の端末(iPhoneやAndroid)で表示と動作の確認をしましょう。

エミュレーターやPCのブラウザで動作していても、実機で動かないケースは多々ありますので、くどいようですが、必ず実機で確認しましょう。

使用する画像のファイルサイズが小さくなっているか

Webサイトで使用する画像は、表示に影響がないところまでファイルサイズを減らしましょう。

最近では、ページの表示速度もSEOに関連する項目となってきておりますので、ますます画像のファイルサイズを減らす対応が求められています。

リリース直前になって、画像のファイルサイズを減らす作業をするケースがあるかと思いますが、画像が多いWebサイトの場合はこの作業にかなり時間がかかりますので、Webサイト製作のスケジュールにこの作業を入れておき、直前になって慌てないようにしましょう。

不要なファイルがアップロードされたままになっていないか

ここでいう不要なファイルというのは、公開する必要がない、一般のユーザーに見られてはいけないファイルのことです。

例えば、製作途中のダミーファイルや、index.html.bakといったように、バックアップ目的で作成しているファイルなどが該当します。

Webサイトをこれから運用する上で、必要なファイルとそうではないファイルをWebサイト公開時に明確にするという目的と、Webセキュリティにおける情報の隠蔽化の観点から

そのようなファイルをドキュメントルート(Webサイトの公開領域)から削除します。

不要なコメントアウトが残っていないか

Webサイトを運用する上で必要なコメント以外は削除しましょう。

コメントを削除することで、小さいながらファイルサイズを減らすことにもなりますし、内部のシステム情報などを隠蔽化し Webセキュリティの向上にも繋がります。

絶対にしてはいけないのが、これから公開予定の情報をhtmlでコメントアウトしているケースです。

htmlでコメントアウトとしている場合は、ブラウザでhtmlソースを確認することで、コメントアウトされている内容が分かってしまいますので、絶対にやめましょう。

アクセス解析タグが正しく設定されているか

Google Analyticsのタグを直接htmlに埋め込む、Google Tag Managerをhtmlに埋め込んでTag Manager経由で Google Analytics配信など、いろいろなアクセス解析タグの設定方法がありますが、正しく設定されているかを確認しましょう。

外部ASPやWebフォントが正しく設定されているか

外部ASPやWebフォントが正しく設定されているかを確認しましょう。

特にWebサイト制作時とWebサイト公開時でURLが変わる場合は要注意です。

外部ASPや Webフォントといったサービスを使用する場合、 それらを使用できるURLを各サービスの管理画面で指定する必要があるものもあり、そこで指定したURL以外では使用できないものもあります。

よくあるケースとしては、Webサイト制作時にはWebフォントが効いていて、キレイに表示されていて、Webサイト公開時になって、URLが代わり、Webフォントが効かず表示がおかしくなるということものです。

リソースの取得がhttpとhttpsで混在していないか

近年では常時SSL化されたWebサイト、つまり、Webサイトへのアクセスがhttpsとなっていることが当たり前になっています。

そのため、新規で公開するWebサイトもhttpsでアクセスできるようにしています。

そのhttpsでWebサイトを表示するに当たって、一番問題になるのが、画像、cssやJavaScriptなどのリソースの取得時にhttpが混在しているケースです。

httpsで通信しているときに、httpの通信が混在するとブラウザによっては、セキュアではないと表示されるケースもあります。

そのため、リソースの取得にhttpsとhttpが混在していないことを確認しましょう。

リソースの取得にhttpsとhttpが混在しているかどうかは、各ブラウザの開発環境のコンソールで確認することができます。

Webサイトの公開直後に確認すべき項目

Webサイトの公開直後では、Webサイト製作時のデバッグ設定関連が残ったままになっていないか、最終的に公開されるURLで動作するかという観点で確認していきます。

Webサイト公開日当日は多くの作業をする必要があり、抜け漏れが生じやすいので、 Webサイトの公開手順書(リリース手順書)を作成して、作業をしたほうが抜け漏れが生じにくくなります。

あわせて読みたい
Webサイトのリリースを成功に導く、リリース手順書を作成するポイント
Webサイトのリリースを成功に導く、リリース手順書を作成するポイントこんにちは。yunosukeです。これまで製作してきたWebサイトのリリース日が近づき、Webサイトのリリース手順をまとめてくれと上司に言われたけれども何を書いたらよいの...

Basic認証を外し忘れていないか

Webサイト制作時に設定したBasic認証のIDとパスワードを保存したままで、Basic認証がかかっていることを忘れ、Webサイト公開後もBasic認証を設定したままになっているケースも稀に起こります。

ブラウザのシークレットモード(プライベートモード)を使用して、必ずBasic認証がかかっていないことを確認しましょう。

IP制限を外し忘れていないか

Basic認証の外し忘れに似たようなケースとして、IP制限の外し忘れがあります。

Webサイト製作時に特定のIPアドレスからしかアクセスできないようにして、製作しているケースもあるかと思います。

その場合は、Webサイト公開時にIP制限を外したかどうかを確認しましょう。

確認の方法としては、IP制限しているIP以外の例えば、スマートフォンの回線などから正しくアクセスできるかどうか確認してみましょう。

外部ASPやWebフォントが動作、取得できているか

Webサイトの公開前の確認事項としても記載した外部ASPやWebフォントについて、Webサイトの公開直後にその動作や表示を確認しましょう。

SNSボタンが正常に動作するか

Basic認証やIP制限など外した上で、FacebookやTwitterなどの SNSボタンが正しく動作するか確認しましょう。

デバッグ用のコードがそのままになっていたり、デバッグモードになっていないか

Javascriptのデバッグ時のデバッグ用コードが出力されていないか、ブラウザの開発用consoleで確認しましょう。

また、CMSを使用している場合は、そのCMSにおけるデバッグモードになったままになっていないかどうかを確認しましょう。

特にデバッグモード時に、そのサイトの各ページがnoindexになるような場合は要注意です。

アクセス解析ツールが正常に動作しているか

アクセス解析ツールが正常に動作しているかどうか確認しましょう。

Webサイト公開後に確認すべき項目

無事にWebサイト公開直後の確認が終わり、Webサイトの公開が完了しても、Webサイトの公開作業はまだ終わったわけではありません。公開後しばらくしてからも、Webサイトの状況を確認していく必要があります。

確認する項目は、検索エンジンのインデックスの状況やWebサイトの各ページの表示速度などになります。

Google Search ConsoleにおけるURL検査でエラーがでないかどうか

Webサイト公開直後の動作確認が終わり、Google Search Consoleに Webサイトの登録時には、サイトマップの登録だけではなく、URLの検査も必ず行い、正常にインデックスされる状態になっているかを確認しましょう。

URL検査の結果、クローラーが Webサイトでクローリングできない場合は、robots.txtの設定を見直すなどの作業が必要となります。

GoogleにGoogle Search Consoleがあるように、BingにもWeb マスターツールがあり、新バージョンでは、URL検査が使用できるため、URL検査を実施してインデックスされる状態か確認しましょう。

Webサイトの各ページが検索エンジンにインデックスされているかどうか

Webサイトの各ページが検索エンジンにインデックスされているかを確認していきましょう。

大規模なWebサイトの場合は、インデックスされるべきページ全てがインデックスされるのには時間がかかります。

Googleであれば

site:https://www.example.jp

のようにGoogleの検索窓でsite:以降で自分のWebサイトのurlを指定し、検索することでインデックスされているページを検索することができますので、インデックスの状況を確認しましょう。

そして、Googleの場合はGoogle Search Consoleを確認することで、クローラーの問題であったり、その他問題が分かりますので、継続的にGoogle Search Consoleを確認していきましょう。

Webサイトの表示に問題はないか

Webサイトの公開後、閲覧ユーザー数が増加が確認できたら、Webサイトの表示速度に問題が無いか確認しましょう。

WebサイトにGoogle Analyticsを導入している場合は、サイトの速度で確認をしましょう。

そして、Webサイト公開後一定のアクセスと一定期間が経過している場合は、Google Search Consoleのウェブに関する主な指標でページ速度に問題があるページを確認しましょう。

問題があるページがあれば、そのページの表示速度を改善しましょう。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる